シールラベルの使いみちは宛名だけではない!

シールラベルというと、パソコンで用意した住所データを印刷して、封筒に貼る、という使い道がメインですが工夫次第ではいろんな事ができるシールになります。例えば、紙の書類を綴じているファイルをよく使う人は、ファイル名を印刷してそれを背表紙に貼るとか、プラスチックケースに何が入っているのかを印刷してラベルにするなどの使い道があります。手作りジャムなどを作ってビンに貼り販売用にしたり、商品の紹介ラベルとしても利用できます。また、写真やイラストなどをカラー印刷すればよりわかりやすい商品紹介ラベルにすることもできます。アルバムの表紙やノートの仕分けに使うのもいいでしょう。このように、ラベルシールは工夫次第で色々な用途に使うことができますので、ぜひ試してみてください。

ただの紙だけではない!?いろんな種類があるラベルシール

ラベルシールと言うと、光沢紙のものがメインですが、紙の種類も色々なものがあるのをご存知でしょうか。例えば、最近ですと耐水ラベルというものがあります。お風呂グッズや洗面所などに使うものに貼っても剥がれないという優れものです。キッチンで汚れがちなグッズにもこの耐水ラベルを貼っておけば水拭きしても大丈夫です。吸着ラベルというものも販売されています。貼り直しが可能なシートで、壁や窓などに貼ることができます。透明シートは、文字通り透明な用紙に印刷をするもので、ビンなどに貼る時に中身を遮ることがありません。その他にも熱に強いものや、粘着力が弱いもの、形が丸やハートのものや和紙のものなど、他にも色々なラベルシールが売られていますので、用途によって種類を買い換えるのもいいでしょう。

オリジナルのシールをつくるには

ラベルシールは文具店などで購入することができますが、使い勝手のよさやデザイン性を求めるのであれば、オリジナルのシールを作成するのがよいでしょう。市販のものとは違い、使用用途を考えた上で作ることになりますので、つかいやすいシールができます。オリジナルのシールを作るには、どんな方法があるのでしょうか。一つは、印刷業者で作成してもらう方法があります。印刷業者の場合大量印刷に対応するところが多くなっていますのでたくさん枚数が必要な場合は業者に頼むのがいいでしょう。二つ目は自分でシールを作成する方法です。最近では、ほとんどの家庭にプリンターがありますので、専用の用紙を購入して印刷すれば簡単にオリジナルのシールラベルを作ることができます。