種類がいくつかあるシールラベル

一口にシールラベルといっても素材だったり大きさだったりと、さまざまな種類があります。細かく分けると20以上の種類に分かれますし、それぞれ用途によって使い分ける必要があります。食品についているものから、名前シール、備品に貼るもの、値札など、とても身近にあるものが多いです。現在では、グリーン購入法特定調達物登録商品の再生紙を利用して作られているものもあります。こうして使いわけられることによって、いろんなところで活躍しています。シールといえば、剥がすときに跡がついてしまって困ることもありますが、これもシールの種類を選んでおけば解決します。貼った後にきれいに剥がせるものや、剥がすときに破れにくく一気に剥がすことができるものもあります。貼る場所も考えて選びましょう。

シールラベルは屋外でも使える?

屋外で使用するとなると、雨や風、気温の変化で剥がれてこないか心配になります。そんな時には、屋外でも使えるタイプにしましょう。水に強いものや気温が下がっても平気なもの、褪色しにくいものがあります。工事現場や車両等に使われることが多いです。耐温度タイプは-20度~80度まで耐えられるものもあるので、外だけではなく、冷蔵庫や冷凍庫などでも使用することができます。褪色しにくいタイプは、シールの上から保護フィルムを貼ることにより可能です。しかし、カラーには対応できずモノクロ印刷に限る場合もありますので注意してください。また、メーカーによって異なりますが、カラーラベルの作成もできるところがあります。カラーラベルでも、面タイプなどさらに細かく指定できるのも良いでしょう。

大きさはどれくらい?変形はある?

大きさはA3~値札の大きさまで多種多様に分かれています。ファイルに張るような管理ラベルもありますし、商品の値札、マーキングまであり、小さいものでは20㎜×8㎜になります。また、厚さも選ぶことができて、総厚126ミクロン以内程度の薄さから、286ミクロン以内(ラベルの厚さは135ミクロン)程度の厚さまであるので、用途や使用する場所によって使い分けることができます。では、四角い他にどんな形でもできるのでしょうか。あらかじめ、切り抜かれたもので、円形や正方形、楕円形、ハート型のラベルもあります。商品や装飾に使用されることが多いです。また、下地が透けないタイプもあるので、訂正用ラベルとして活躍しています。これも大きさを選べるので、会社でも個人でもとても重宝します。